視覚障がい者のパソコンガイドXP

Edited by Pasobora Circle Niji


2−2 なめらか読み辞書登録と単語用例登録

メールマガジンや、メールの文章の中に使われている語句と読みが合致していないことや使いたい漢字が候補に出てこないことがあります。
例えば横綱朝青龍の場合登録をしていなければ正しくは読みませんし、「あさしょうりゅう」と入力してもこの漢字は候補には出てきません。
このような場合、なめらか読み辞書への登録をしておいたり単語用例登録をしておくと便利です。
以下はその方法です。
尚、スクリーンリーダーはXPリーダー仕様で書いています。

[1] なめらか読み辞書への登録

     ここではメモ帳を例としますがワードパッドでも登録が出来ます。
  1. メールマガジンやメール文から登録したい文字列をコピーする。
  2. メモ帳を起動する。
  3. オルトキーを叩き、続いて右カーソルキーを叩き「編集」へ移動。
  4. 上カーソルキーを叩き「なめらか読み辞書への登録」を選びエンターキーを叩く。
      これで「滑らか読み辞書」が開きフォーカスは語句のエディットボックスにあります。
  5. コピーしておいた文字列を貼り付ける。
  6. タブキーを叩き「「読みのリッチエディット」へ移動。
  7. 読みを入力する。 注. 半角で入力されますので入力したらエンターキーを叩きます。
  8. タブキーを叩き「品詞のコンボボックス」へ移動。
  9. 上下カーソルキーを叩き品詞を選ぶ。
  10. タブキーを叩き「登録」へ移動してエンターキーを叩く。
  11. オルト+F4でここを閉じる。
 これで登録した文字列を登録した読み方で読んでくれます。

[2] 単語用例登録

     ここではMMメール携帯-2.11を例としますがメモ帳やワードパッドなど文字書きが出来るソフトであれば登録が出来ます。
    また、どのソフトでも起動したら日本語オン状態にしてください。

  1. MMメール携帯-2.11を起動する。
  2. メール文中に登録したい文字列があるメール文を表示する。
  3. 登録したい文字列をコピーする。
  4. コントロール+F10を叩く
  5. 下カーソルキーを叩き「単語用例登録」を選びエンターキーを叩く。
     これで単語用例登録のダイアログボックスが開きコピーしておいた文字列が語句の リッチエディットに貼り付けられています。また、フォーカスは読みのリッチエディットにあります。
  6. 日本語オン状態にして読みを入力しエンターキーを叩く。
  7. タブキーを叩いて「登録」を選びエンターキーを叩く。
  8. タブキーを叩いて「閉じる」を選びエンターキーを叩く。

 これで登録した読みを入力すると変換候補に表示されます。

[3] 上の[1]と[2]を同時に出来る方法

 MMメール携帯-2.11を使用し、そのメール文中に滑らか読み辞書に登録し、また単語用例登録も、したい文字列があった場合 には次の方法を行います。

  • その文字列を含むメールを表示する。
  • コントロール+Eを叩く。
     これで指定したエディタが起動します。
  • 登録したい文字列をコピーする。
  • [1]の「3」から「11」の操作を行う。
  • [2]の「4」から「8」の操作を行う。




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